≪商品先物取引業者に就職した管理者、その決断理由とは?≫

恐らく一番の理由は「暑かった」から。要は早く就職活動を終えたかったのです。

  実は管理者、大学の3年生を留年していました。 既に一度就職活動らしきものは初めており、その際は当たり前ですが途中で断念していたのでした。
  第一志望は某中学生対象学習塾講師!第二志望は某出版兼PCゲーム開発の会社!と言うスタンスで 筆者になったつもりでお読み頂ければ・・。


    第一志望は某中学生対象学習塾講師!第二志望は某出版兼PCゲーム開発の会社!と思っていた そんな時、とある商品先物取引業者からセミナー受講のお誘いが・・まぁものはキッカケと言う事で これに参加する事に決定。そして・・・セミナーは興味深かったです。東芝と松下を比べた技術力や営業力の話、 銀行の革新的な戦略のお話、逆に無いと断言される銀行のお話、そのセミナーにて 講義をされた方の初めて契約を取った時の話・・そんなお話に管理者はもし自分が 営業をしたらどんな話をもって見込み客さん?達との信頼関係を作っていくのか・・ そして契約へとつないでいくのか・・・そんな夢を描く事が出来るようになったのです。
  その後すぐに試験のお話が来ました。筆記試験は一般常識的筆記テスト? それでも決して得意とは言えない筆者でしたが、「もしかして全員通った?」とすら思えた くらい簡単に筆記は通ってしまったのです。
  バブルが弾けた後、「厳しい」「厳しい」を連呼されてただけに少々ビックリ? そして集団面接へ・・・ハッキリ言って質問の内容は覚えていない。覚えているのは (こいつ、マニュアル暗記してるんじゃね?)と思わすような隣の受験者の受け答え。 俺が試験官でもこいつは落とすな・・と思った事くらい。
  みなさんもマニュアル暗記だけはやめましょう。

  すぐに次の面接の日程が送られて来ましたが、その前にもうちょっと興味のある、 出版、兼PCゲーム開発の会社。こちらの面接を受ける事になりました。その時点では第2希望 かな?何故なら、管理者はゲームセンターの息子として育ち、ゲームを開発してみたい思いは 子供の頃から非常に強かったのです。
  「次の写真を見てタイトルをつけなさい」的な筆記だったでしょうか?
正直、「こんな1分で回答終わっちゃったんですがいいのかな?」と言う感じですが 提出して岐路へ。これも難なく合格して面接となったのです。

  次は第一志望!昔から予備校の講師に憧れていた筆者は、大手は契約社員? 採用が多かったのもあって、正社員採用のスピーチテストへ。多くの受験者の前で 自分のスピーチを数分・・。驚いたのは、真面目にスピーチしてるのは自分くらい?(^-^;) 皆、キャラをアピールしており、これが強いとしたらハッキリ言って戦略ミス・・ 無念にもここは落ちてしまいました・・・。もう一度挑戦したい・・・。

  さて、季節は春なのに異常な暑さ。連日の記録的な猛暑に管理者は 既にギブアップ気味。もう嫌・・の一言。体力無さそうに聞こえますけど、腐っても 管理者は某大学のウィンドサーフィンクラブのキャプテンを務めてたんですよ!? あれは異常です・・(;_;)って言うか、スーツが暑いんです。

  第二希望の出版、兼PCゲーム開発の会社。面接に入ると、何と面接官は 出版の方で私に興味が有る模様。俺は全然出版には興味ないって・・(^-^;;)
  ゲーム開発への興味を熱く?語ってみましたが、あえなく不採用の 通知。今思えば、言葉の使いまわしみたいのには意外と個性があるのかも・・。

  そして某商品先物取引業者から最終面接のお誘い。

固〜く「頑張りましょう!」とか握手されて社長面接へ。
  心にあるような無いような気持ちで、「がんばります」と内定とやらを 勝ち取ったのでした。

  他にも1,2社受けたかも知れませんが、ほぼ記憶にございません。(-_-;)
  世に言う「生半可な気持ち」で商品先物取引業社に入社する事になったのでした。