最初についたのは保険関係のシステム開発。上司は他社からの評価も高い社員です。 それもあって同期より沢山学んだと言う変な自信が結局仇に?
最初についたのは生命保険の携帯端末を開発する業務。正直難しかったと言うか
何も判りませんでした。(^-^;) |
その分、営業経験もあり、保険会社の方がたとのコミュニケーションでちょっとは
カラーを出したいとは思うものの、システム開発者と依頼側が会うのなんて本当に請け負う
表に立つ会社。下請け業務のさらに下っ端の自分にそんなキャラを出す機会などあるはず
ないのです。これだから新人は何も見えてない・・・(-_-;) ただ、私の上司もお客さんの喜んでくれる事が一番のやる気と感じている模様なので、 決して私と遠い価値観の人間ではない。頑張って生命保険のなんたらを覚えたるわっ・・ と思ってもそれどころでないし、それが数年は役に立つとは全く思えないのでした。(-_-;) この職場は意外と短く、たった3カ月でおしまい。次もなんと生命保険の顧客管理システム。 色々と保険に契約した方の情報をクリック1つで取りだすようなシステムを作る訳です。 自分で言うのもなんなんですが、私は頑張りました。(^-^;) 結局保険屋さんに会って話したりする事なんて1つもありませんでしたが、 結構上司や客先の方達にも褒められたりして有頂天?でも無いですが自身を持っていました。 そして迎えるは人生初の?ボーナス面接・・・そしてその部長代理から出た一言目は?? 「でも俺・・・お前が何してるのか知らないからね。」 「がび〜ん!!??」 管理者の頭の中では全て積み上げて来たものが音を立てて崩れて行ったのでした。 頑張ったって見られてなきゃ、まして請負先の上司に尋ねる訳でもなきゃ一生評価も何も ないじゃん・・。 隠してこの夜転職を心に決め、しかし既に転職は1回。あまり転職を繰り返すと信用 されないこの国、じっと我慢して留学!英語を土産に他の仕事を見つけるとなれば 会社を辞める理由も正当化されるはず・・と言う事で数年は留学資金を貯める為の就業。 目指せカナダ・バンクーバーと言う事になったのです。 |